オフィス事例

【世界規模のコミュニティ型ワークスペース】 WeWork入居者の生の声が聞けるイベントに参加してきました!

10月4日(金)にWeWork主催で開催されたイベント「Growing Startup×WeWork」に潜入してきました!

WeWorkの入居者によるパネルディスカッションを通して、入居者から見たWeWorkに対するリアルな意見を聞いてきました。

上陸から2年経ち大きく状況が変わっている中で、今改めてWeWorkが提供する価値とは何なのかまとめていきます。

WeWorkとは?

世界中に600を超える拠点を持つ、グローバル規模のコミュニティ型ワークスペース。

日本にも2018年2月にオープンし、スタートアップやベンチャーを初め多くの企業から注目を集め話題になりました。

現在利用者は国内だけで2万2千人を超えています。

ブランディングにもなっている洗練された内装だけではなく、世界中に拠点がありフリーランスから大企業までが一堂に会するコミニティ型ワークスペースです。

WeWork公式HP:https://www.wework.com/ja-JP

WeWorkメンバーのパネルディスカッション

↑今回パネルディスカッションに参加してくださったのは、

画像左から、

株式会社ビットキー/bitkey 採用責任者 原田大知様

株式会社マーズフラッグ取締役 武井雄二郎様

ベルフェイス株式会社取締役 西山直樹様(以下敬称略)

Q1.WeWorkに入居した理由は?

武井(マーズフラッグ):WeWorkに入居する前は新宿二丁目にオフィスを構えていたのですが、立地的にリクルーティングが不向きであることが悩みでした。

ちょうど契約満了のタイミングで、社内の雰囲気を変える良い契機になればと思い、WeWorkに入居しました。

西山(ベルフェイス):入居した理由は、価格と採用ですね。

WeWorkは初めて賃料を見て、高すぎると感じました。

でも普通の物件を借りると、敷金礼金など込々でかなりの出費になりますが、WeWorkはそれがないんですね。家賃はそれなりにかかるけど、すぐ入居できて、このクオリティだと思うと納得しました。

またその当時、エンジニア採用に苦戦していました。

WeWorkであれば自由な働き方ができて、快適な空間で仕事ができるのでエンジニア・デザイナーの採用にプラスになると思いました。

結果として、昨年より採用応募数が4倍になっていて、WeWork入居がプラスに働いたことを実感しています。

原田(ビットキー):西山さんと同じく価格の面は大きかったです。

もう一つの理由は拡張性です。弊社は順調に成長していて、月に平均で7〜8名が入社しています。普通の物件だと2、3カ月で引っ越ししなければいけませんが、WeWorkであれば同じ物件の中で大きい部屋に移動したり、複数の部屋をつなげて契約したりできるのでそのような心配をしなくて済み、柔軟にオフィスが設計ができるので入居を決めました。

Q2.実際にWeWorkに入居してみて、居心地はいかがですか?

●武井(マーズフラッグ):WeWorkのオフィスは窓が大きいのが良いですね。

オフィス全体を大きく見渡せる上に、朝は光が入り、日暮れは夕焼けが見えます。普通の物件には中々ない快適さです。

あとイベントが開催できるのは大きな魅力ですね。実際にユーザー会を開催して、30人以上のお客様にきていただきました。

場所代がフリーだし、自分たちが働いている場所でできるので、移動の手間もないのがとても便利です。頻度多くイベントを開催したい企業には良いと思います。

●原田(ビットキー):非常に居心地が良いです。WeWorkはフリースペースが充実していてコーヒーを飲んでゆっくりする事もできるので、ランチ後にわざわざ外で時間を潰したりする必要も全くないですね。

またWeWorkに入って非常に思うのは、余計なことを考えなくて良いということです。掃除やゴミ捨てなどを当たり前にスタッフさんがしてくれます。

自社でやるとコストが発生するのはもちろん、誰がやるの?自分がやった方がいいのか?など目には見えない余計な精神的コストがかかってしまいます。

そういったことがなく仕事に集中できるのは、高いパフォーマンスを出すために実は非常に重要なのではないかと感じてます。

●西山(ベルフェイス):他の方が良いこと言っているので、しいて物足りない部分をあげるなら、今利用しているWeWork京橋で入居者がどんどん増えているので、トイレが並ぶことですかね(笑)

他は文句なく快適です。WeWorkを気に入りすぎて、二回も増席してます。

Q3.WeWorkのコミュニティの一員になった実感はありますか?

●西山(ベルフェイス):今年の頭にカナダに行った際、コミュニティマネージャーに相談したら事前にWeWorkカナダ拠点に話を通しておいてくれて、席も用意してくれました。

その上に一時間おきに現地企業に商談のアポもとってくださったのが本当に助かりました。

あとは事前にWeWork内のSNSで世界中のコミュニティのメンバーにメッセージ送れます。そのようにして個人的なアポもとれました。

●武井(マーズフラッグ):WeWorkでは、コミュニティマネージャー・コミュニティリード・コミュニティアソシエートと呼ばれるいわゆるオフィス環境を整えているチームが、その枠を大きく逸脱した働きを日々してくれます。

例えばメンバー同士の紹介や有志のランチ会を設けてくれたりなど、形が決まってないことをそれぞれが考えて実践して下さるのがとてもありがたいです。

創業して間もないスタートアップとかタッチポイントを求めたいという人にとっては非常に良い場所だと思います。

●原田(ビットキー):弊社の社員のうち3人がWeWork繋がりで入社しています。

たまたま候補者の知り合いにWeWorkで勤務している人がいて、会社をおすすめしたり、募集していることを伝えてくれました。営業的側面だけではなく、こういう場面でもコミュニティの繋がりを感じます。

Q4.壁がガラス張りであることに対する懸念はありましたか?

↑ガラス張りの会議室。

●原田(ビットキー):私の部門は人事系の情報を取り扱う事も多いので、初めの頃は人がオフィスの近くを通るたびに意識していました。席のレイアウトは工夫が必要だと思います。

ただやはりどこで誰が何をやっているかが非常に良く見えたり、遠くから誰かが来た時に早めに姿が見えたりするんです。そういう点では透明性があってよいと感じました。

●武井(マーズフラッグ):ガラス張りということについては、入る前に議論はしました。しかし入居してみて、よっぽど目を凝らさない限りなにも見えない!実害はないという結論になりました。

また逆に、(他の入居者から)社員に対して刺激が得られるというメリットがありました。

というのは会議室でどこかの会社が会議をしていて、内容までは見えないけど、ゲームやりながらディスカッションしてるぞ!とかホワイトボードにたくさん付箋を貼り付けて何かやってるぞ!とかを見ると刺激になり、さまざまなブレイクスルーを得るきっかけになります。

●西山(ベルフェイス):(対策を既にしている為)あまりセキュリティー面については考えたことないですね。

弊社はPCにプライバシーフィルター(のぞき見防止用シート)をつけることを義務づけているため、情報漏洩の心配はないです。

Q5.WeWork入居に対して、株主からの反対はありましたか?どのようにして納得していただきましたか?

●原田(ビットキー):短期的な視点や月々の額で見るとコスト的に負担が大きいのですが、長期的に試算すると明らかなコストメリットが出ます。

特に急拡大する組織においてはそれが顕著に表れるので、それを数字で表して納得してもらいました。

●武井(マーズフラッグ):賃料という単体としてみると高いですが、(イベントやサービスなど)トータルのバランスを試算して納得してもらいました。

●西山(ベルフェイス):私も同じく試算をしたものを見せました。採用面でのメリットや会社としてのブランディングの観点から納得してもらえました。

Q6.総じてWeWorkをご利用いただいた感想はいかがですか!

●西山(ベルフェイス):ハッピーです。当初は併設のカフェでいつでも仕事ができるし、集中ブースという個室もあるし。

ただでさえリモートワークを推奨していてオフィスに来ない社員もいるので、社員同士のコミュニケーションが減る心配がありました。

しかし実際大丈夫でした。

固定のデスクがきちんとあるし、カフェで仕事をしているにしてもオープンなので誰がどこにいるかわかるし、実際入ってみると杞憂だったと思いました。

●武井(マーズフラッグ):西山さんにあわせて結論ハッピーです(笑)

初めはエンジニアはすごく反対しました。自分の城で仕事をしたいというシニアなエンジニアが多かったんです。

結論として今フィードバックをもらうと総じて満足していて、今もシニアなエンジニアは占有スペースでお城を持って仕事をしています。

逆に刺激を受けたい若者は、積極的に共有スペースで仕事をしたり、横目で外部のイベントを見ながら仕事をするなどの動きも見られます。そういう部分で非常に良かったと感じています。

●原田(ビットキー):個人の体感値としても非常に快適に働かせてもらっています。

あとはこれだけ急拡大している組織というのは、一般的に離職率が高くなるものですが、弊社の離職率の低さにも結果が現れていると思います。

入居者のリアルな声を聞いて、WeWorkの魅力とは?そして今後の課題

実際に入居者のリアルな声を聞いて、場所の提供だけはないホスピタリティがWeWorkの魅力だと取材して感じました。

イベントの開催や、ドリンクサービスの提供、掃除などのオフィス雑務……やりたい事とやらなくて良い事をサービスとして配慮しているのは発見でした。

もちろん会社によってオフィスへのコストのかけ方は様々です。実際にWeWorkを出た方からは、全く反対に

  • コストがやはり高い。
  • 拠点によってマッチングの満足度が違うことがある。
  • 直近のニュースを見てWeWorkの経営に不安を持った。
  • セキュリティ面でリスクを感じていた。

といった意見を聞くこともあります。

どのオフィスを選ぶ際でも会社によって適性は変わります。

会社の方針とWeWorkとの親和性があるのか、従業員の満足度が上がるのか、何よりオフィス戦略上妥当なコストなのかを考えて入居を検討する事が大切でしょう。

また使い方によっては、当初の懸念が覆る可能性があるのも取材の中で実際に聞く事ができました。

今後もWeWorkの取り組みに注目していきたいと思います!

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