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居抜きをする際に起こりやすいトラブル5選

居抜きとは、退去するテナントが造作した内装を入居するテナントが引き継いで利用する事

そのため什器や設備も以前の入居者が使っていたものと同様になります。

上手く引き継ぎができれば大幅にコストを抑えて移転する事ができるため、オフィス探しする方からも多くご要望が出てきます。

ただしトラブルも多く発生するケースも…

今回ご紹介するのは居抜きで起こりやすいトラブルをご紹介します。

注意点をしっかり学んで、気持ちよく入居できる準備をしておきましょう!

1 オーナーが居抜きを認めないケース

これはよくあるお話しの一つ。

オーナー側としては退去時にトラブルにならずに契約書通りに原状回復してもらい、明渡ししてもらう方が当然ながらスムーズですよね。

契約書にはほぼ原状回復義務が記載されています。

居抜きで出たい!と思ったとしても、契約書の内容と違う事をしてしまう為、トラブルになるのではとオーナー側は思ってしまいます。

オーナー側へ交渉も当然必要ですが、入居中の印象も影響してくる可能性も…

また原状回復のタイミングでオーナー側が各種設備の点検も行ったりする場合も考えられます。

2 スケジュール通りにいかないケース

居抜きを行う場合、退去するテナントの契約満了日の翌日から契約開始する必要がある事が多く、オーナー側はタイミングよく契約開始させる必要があります。

実際はもう少し遅くしたいなどの希望があっても時期の調整が難しい場合があります。フリーレントなどの条件交渉も居抜き相談をするとしづらくなる可能性も頭に入れておきましょう。

3 急な有償化

オフィスの居抜きの場合、原状回復をする造作を引き継いで原状回復費用が発生しないようになるため、内装が無償で引き渡されるケースが多いです。

その際に什器(机や椅子)など、廃棄予定のものについても譲渡してもらえることもあります。

ただ、退去するテナントもお得に移転をしたい為、有償のお話を持ちかけてくるなんてことも。その際には、直接話し合うことももちろんありですが仲介業者などを通して改めて話し合うのもおすすめです。

什器などであれば、もしかしたら有償でも非常にお得な金額かもしれません。

4 破損汚損箇所がある

こちらもよくあるお話しの一つ。

例としては扉が上手く開かない、塗装が剥がれている、カーペットが汚れているなどなど…

その場合は、話し合うケースもありますが、入居するテナントが負担する事が多いのも事実。

退去するテナントが原状回復するよりも安く済む場合は、負担して退去することもありますが、いつまでに何をどうするか明確な期間を決めておかないとトラブルになるケースがあります。

例えば破損しているガラスを退去時までに修理しておく、破損しているブランインドを指定の期日までに交換しておくなどなど。

また、退去時には今まで置かれていた荷物や備品を移動させる為、汚れがとても目立ちます。また移動させる時に傷をつけてしまうこともあるため注意が必要です。

退去時には室内の清掃もそうですが、空調内も汚れているので清掃は退去テナントに負担させる場合もあります。

5 引っ越してきたら引き継げる予定の椅子がなかった

引っ越しの際に大量の荷物を移動させる為、いくつか間違って持っていかれてしまうというよくあるケース。

その椅子をどうするかや、戻してもらう場合の送料をどうするかなどなどトラブルになる場合があります。

その為、引っ越しの際には、残しておいてもらいたいものをマーキングしたり、一箇所に集めておくなどの措置が必要です。

まとめ

居抜きに関しては、おおよそのルールはありますが、1件1件に合わせて柔軟に調整してスムーズに居抜きの引き継ぎを行う必要があります。

退去テナントと入居テナントとオーナーがトラブルにならないように仲介業者も慎重に段取りを考えて進めてますので、不明な点が出た時には仲介業者に問い合わせしてみましょう!

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