コラム

給与前払いシステム「Payme」を展開する株式会社ペイミーとは?

給与前払いシステムを展開している株式会社ペイミー。

数あるサービスの中でも多くの他システム連携や、ユーザビリティを意識した設計が特徴的です。

今回が株式会社ペイミーが提供する「Payme」に関してご紹介していきます。

画像出典:https://boxil.jp/mag/a5770/

※2020年10月時点の情報です。

1 株式会社ペイミーとは

出典:https://www.wantedly.com/companies/payme/about

従業員の給与の一部を、最短当日に前払い可能にする給与即日払いサービスを展開するペイミー。

従業員の非常時などに企業が給与を前払いする前例は多々あったものの、上司への申請が必要など、様々な障壁がありました。

この問題を解決すべく、給与前払いに対する企業の負担をなくし、スマートフォンアプリで簡単・気軽に給与前払いを申請できるようにしたサービスを展開しています。

現在では急速な成長を遂げ、大きな注目を集めています。

代表を務める後藤道輝氏は應義塾大学卒業後East Ventures株式会社、株式会社メルカリ、株式会社CAMPFIREを経て、株式会社ディー・エヌ・エーに中途入社。DeNA戦略投資推進室での勤務を経て、2017年7月に株式会社ペイミーを設立しています。

2 主要サービス「Payme」

出典:https://www.wantedly.com/companies/payme

Payme(ペイミー)は、2017年9月にサービスローンチを果たした比較的新しいサービスです。

サービスローンチから半年後の2018年5月に導入100社を突破し、2020年5月で300社以上、なんと16,000人以上が利用するほどの急成長を遂げました。

導入企業の職種は飲食チェーン、人材業界、小売、アミューズメント、物流などなど多岐にわたっており、20代の若い労働力を必要とする企業から強い支持を得ています。

2-1 Paymeの特徴

導入・運用費用ゼロを実現する仕組み

給与前払い制度を導入するには当然ながら原資となる資金が必要。さらに従業員の個別申請ごとに事務作業も発生する問題がありました。

Paymeはこの課題を解決。給与前払いに関するシステムの導入・運用費用をゼロにし、企業が給与前払い制度を導入するリスクを最小限にしてくれます。

さらに従業員への給与支払いはPaymeが代行。企業にまとめて請求することで対応しています。

そのためシステムが利用されない限り費用は一切発生せず、利用時に発生するのも企業ごとに定められた、3〜6%の手数料と振込手数料だけ。

2-2 UI/UXの最適化

もちろん前払いのシステム自体が活用されなければ従業員・企業ともにメリットを得られません。

そこでPaymeはUI/UXに着目。わずか3タップで申請完了するスマートフォンアプリはもちろん、ITリテラシーの高くない方でも直感的に理解できる管理画面が用意することが競合他社との大きな違いとして見られます。

2-3 専任のサポート担当者を配置

Paymeで支払われる給与の前払いは従業員が働いた分のみが対象。勤怠情報がアップデートされない限り、前払い可能金額はゼロのままです。そのため企業側ではシステムに勤怠情報を入力をしなければなりません。

このような事務作業もPaymeのサポート担当者が対応してくれます。専任担当者からの細かなアドバイスはもちろん、CSVデータのインポートまでサポートしてくれます。

3 Paymeの導入のメリット

Paymeを導入することで多くのメリットが発生します。ここからは考えられるメリットに関してご紹介していきます。

3-1 導入の手軽さ

申し込みと同時に行われる企業審査から開始され、この結果により利用時の手数料も決定されます。

管理画面の発行後、従業員のデータ登録を行い、利用者への通知メールが配信されればサービスを利用することが可能です。

利用者は通知メールに従って無料のスマートフォンアプリをダウンロードするだけで使用することが可能です。

3-2 福利厚生として給与前払いサービスを用意していることで求人魅力/定着率の増加が見込める

給与前払いが整備されている点は特に若年層の求職者にとっては大きなメリットになりえます。実際に、Payme導入後に応募者数が3.7倍になったというデータ、定着率が2倍になったというデータも公表されています。

採用や定着率に課題を感じている企業にとっては、導入する大きなメリットとなるかもしれません。

3-3 多様な勤怠管理・給与計算システムとの連携

勤怠情報をベースとしているため、勤怠管理をはじめとする事務作業がどうしても発生してしまいます。

そのような工数を可能な限り削減すべく各種勤怠管理・給与計算システムとの連携を行っています。

2018年10月には新たな提携サービスが追加され、現在は勤怠管理システムや給与計算システムとの連携が可能になっています。

一例を挙げると、

  • 勤怠管理システム
  • ジョブカン勤怠管理
  • IEYASU
  • AKASHI
  • クロノス
  • Time Proシリーズ
  • 給与計算システム
  • マネーフォワードクラウド給与
  • ジョブカン給与計算
  • TimeProシリーズ
  • PCA給与DX

などなど、多くのサービスと連携可能。今後も連携可能なサービスが増加していくと考えられます。

4 ペイミーの考え方

ペイミーの公式WEBサイトによれば、日本で単身世帯の2人に1人が貯金ゼロだと言われているようです。 さらに銀行のカードローン残高は5年間で1.6倍、約6兆円まで膨れ上がっているとのこと。

しかし身近なお金である「給料」はなんと50年間も「末締め翌月払い」の支払われ方が変化していないそうです。

そこに目をつけたPaymeは、労働者にとって働きやすい環境の提供を目指しています。

「資金の偏りによる機会損失のない世界を創造する」ことを目指し、ペイミーでは日常生活の小さな資金ニーズを解決しようと事業を展開しています。

まとめ

給与前払いシステムのPaymeを運営する株式会社ペイミーに関してご紹介してきました。

前払いシステムをより使いやすく、多くのシステムと連携して提供しているペイミーは今後も多くのユーザーに愛されていくサービスとして拡大していくかもしれません。

給与前払いシステムを検討している場合はぜひ一度触れてみたいサービスです。

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