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朝活のメリットと朝におすすめな活動6選

近年注目されており、様々なイベントやコンテンツも用意されている「朝活」。

朝活動することで高い生産性を期待することが可能です。

今回は朝活のメリットやおすすめの朝活などをご紹介していきます。

1 朝活のメリット

1-1 勉強やタスク整理などの効率向上が期待できる

実は朝勉強の効果は脳科学で実証されているようです。脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝目覚めてからの3時間というのは脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」なんだとか。

一日働き通した脳は夜に睡眠をとることで一旦リセットされ、起床後には新たな気持ちで活動をすることができるようになります。

起きてすぐというのは大脳の扁桃体という部分が活性化し、運動能力や記憶力が上がりやすくなる時間でもあります。この時間に勉強すれば学習内容が定着しやすくなるのだそう。

1-2 生活リズムが整う

決まった時間に起床することは、1日の生活リズムを整えるために非常に重要。

生活リズムが整うことで自律神経やホルモンバランスが良好に保たれるようになるので、体調面、精神面、美容面にも良い影響が期待できるでしょう。

また、朝の時間をスッキリと過ごすためには、起床後すぐに屋外の光を浴びるのが効果的です。網膜から光が入ると脳に覚醒を促すホルモンのセロトニンが放出され、体のリズムが整いやすくなります。

1-3 時間を有効活用できる

日中は多くの業務に追われてしまい、帰宅後は疲れていたり、家族との時間だったりと、なかなか時間を有効活用がすることができていないと考えている方も少なくないはず。

やるべきことを朝に行うことでその問題を解決してくれます。

1-4 様々な出会いの可能性も

朝活が広まったことによって、朝やっているセミナーや勉強会、習い事なども続々と増えています。

朝活を行うコミュニティなどもあるほど。

そのような場に赴くことで、自然とたくさんの人とのコミュニケーションも増えるでしょう。

2 朝の時間に適した勉強内容

朝の時間に学習をすると、脳は次第に睡眠状態から覚醒状態にシフトしていき、ドーパミンやアドレナリンといった脳内物質が分泌されやすくなります。快感を生み出す物質であるドーパミンが分泌されている時間帯には、苦手なことや難しいことにも取り組みやすくなるんだとか。

こういった脳科学の観点から、朝の時間帯には思考力や論理力を問われる学習をするのがおすすめ。また、前の日に覚えたことがきちんと定着したかを朝の時間にテストして確かめるのも効果的です。

3 おすすめの朝活

せっかく早起きしても、ただぼーっとしているだけではもったいないです。せっかく朝はやくに起きたのだから、時間は有効に活用したいですよね。では、朝活は具体的に何をすればいいのでしょうか?おすすめの朝活コンテンツをご紹介します。

3-1 読書

時間の目安:30〜60分

「通勤中は満員電車で読めない」「夜帰って来ても疲れていて集中力がなくて読めない」「本を読みたくても時間が取れない」なんてことはありませんか?

朝起きてから自宅で本を読むのもいいですし、早めに家を出ることで通勤ラッシュを避けて電車内で読むこともできます。

朝読書には、内容が記憶に残りやすい、情報が整理されやすいといったメリットがあるので、効率的なインプットを行うことが可能です。

3-2 学習

時間の目安:60分〜

朝の時間は脳が活発で、集中力が高まっているので暗記系の学習をするのに最も適している時間帯。この時間を有効に活用して、普段の業務の勉強はもちろん、資格の勉強に励むのもいいでしょう。

最近では朝早くから授業を行なっている資格スクールもあるようです。

朝インプットした情報をその日の業務に役立てることもできますね。

3-3 セミナー参加

時間の目安:60分〜

朝の時間をセミナーや講演会に使うのもおすすめ。

講演の種類も幅広く、ビジネススキルに役立つものや、趣味にまつわるようなものまで様々。気にはなっていたけどなかなか機会がなかったことなど、朝の時間を使って新しい知識を取り込むのもおすすめです。

3-4 YouTubeやUdemyなどの動画学習

時間の目安:30分〜

多くの動画サービスから学習系コンテンツが配信されています。そのためスキルを学ぶことも、教養を学ぶことも可能です。

「学習」の観点で動画を観るのは意外と時間がかかるため、日常生活の中ではハードルが高いかもしれません。そのため朝の時間を活用することがおすすめです。

3-5 散歩などの軽い運動

時間の目安:20分〜

朝活は学習の時間だけでなく、運動の時間に当てることも。特別な道具や場所も必要ないウォーキングは誰でも手軽に始めやすいというメリットがあります。

余談ですがスティーブ・ジョブズはウォーキングをしながら考え事をしたり、問題を解決したりしていたことは有名です。ミーティングにさえ長い散歩を活用していたようです。

もちろん、ダイエットをしたい方にもウォーキングはおすすめ。脂肪を燃焼させる有酸素運動なので、朝食前の時間にやるのが最も効果的だと言われています。

日光に当たることで体内時間がリセットされ、心や体のバランを整えるセロトニンという物質が分泌されるので、美容や健康にも効果的です。ウォーキングをする場合は、最低20分を目安に行うといいでしょう。

3-6 仕事のタスク整理や企画考案

時間の目安:30分〜

朝は脳が整理されている状態なので活発に働き、集中力も維持しやすい状況。この時間に、その日の仕事のタスク整理をしてしまいましょう。1日の動きをイメージすることで、その日の仕事の生産性も向上します。

また、この時間に新しく企画出しやプランニングをすると普段は思い浮かばなかったようなアイディアも出てくるかもしれません。

4 夜型体質な人は無理に朝活をしなくても大丈夫

朝から元気に働ける人もいれば、午前中はなんとなく調子が出なくて午後になってからペースが上がってくる人もいれば、深夜に集中力が高まる人もいます。

三島和夫先生(国立精神・神経医療研究センター精神生理研究部)の研究によると、朝が得意なのか、夜が得意なのかは遺伝で約50%は決まっているんだとか。

ただ、残りの半分は生活環境に影響されます。人間の体は環境に順応するようになっているからです。

遺伝半分、生活環境半分で決まる体内時計のサイクルには非常に大きな個人差が見られます。25時間よりも短い人もいれば、26時間に近い人もいます。このサイクルが1日のサイクル(24時間)から大きくずれてしまっている人は夜型になりやすいと考えられています。

4-1 「夜型体質」なのに「朝活」を強いられると逆効果になるかも

早起きしたときに疲労感が取れていれば、充実した朝活を楽しむことができるでしょう。

しかし夜型体質だった場合どうでしょうか。無理矢理早起きしたところでまだ脳も体も半分寝ているような状態。そんな状態での朝活は逆に身体や心の負担になってしまいます。

成人の約3割は夜型体質だそうです。

少なくとも、10人中、3人ぐらいは「朝活」に向いていない人がいることになります。

4-2 夜型の人は無理に早起きにこだわらず「自分に適した規則正しい生活」を心がける

朝、目覚めたときに寝不足感があったり、日中に眠気を感じたりするのであれば無理にがんばって「朝活」する必要はないでしょう。

頑張って朝活をしたのに、効率よく仕事を進められずに残業が続き、寝る時間が遅くなってしまうと本末転倒です。そうなると必要な睡眠時間を確保できなくなってしまうので、あまりおすすめできません。

朝型生活と夜型生活のどちらがいいかを決めることは難しいでしょう。ですが起きる時間を一定にし、そこから必要な睡眠時間を逆算して眠る時間を決めて、規則正しい生活を送ることが大切です。

まとめ

朝の勉強には、捗りやすく記憶が定着しやすいといったさまざまなメリットがあります。朝というのは、脳科学の観点からも勉強に適した時間とされています。

しかし夜型の人は無理して朝活を行わなくても大丈夫。

自分に合った効率のよい時間を見つけ、規則正しく生活することが最も大切です。

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