コラム

VTuberコンテンツや広告主用プロダクトを展開する株式会社BUZZCASTとは?

現在の動画市場は急成長しており、YouTubeを視聴している日本人は人口の約70%になる程。
TVを見る人たちは約95%で、ここ数年で同程度の数値になる未来が予想されます。

動画市場がこれからどうなっていくのか、まだ答えはありません。

その答えを創ることにチャレンジしているのがBUZZCAST。

今回はBUZZCASTでどのような事業を展開しているのか、またどのような想いが会社に込められているのかを紹介していきます。

画像出典:https://www.wantedly.com/companies/buzzcast/post_articles/276442

2021年4月時点の情報です。

1 株式会社BUZZCASTとは

BUZZCASTは東京都豊島区に拠点を置く、2016年に設立されたスタートアップのベンチャー企業。

同社が画期的だったのは、今まで難しかったゲーム実況者の動画の効果を可視化したことが挙げられます。

拡散数やURL経由のパフォーマンス、実況者にフォローしているユーザーの年齢や性別などのデータなど、国内外の様々なプロダクションやインフルエンサーをネットワーク化することで独自のスコアを作成することに成功しました。

このようにどのゲームがどのインフルエンサーと相性が良かったかを分析することができるため広告主に最適な動画キャンペーンの運用支援を行うことも可能に。

本格的なゲーム実況マーケティングの仕組み化、コンテンツ力の両方で注目されている同社ですが、「コンテンツの価値を正しく評価することで誰もが活躍できる環境を創る」というミッションのもと、事業内容は動画コンテンツの企画から開発のみならず、コンサルティングまで幅広く展開しています。

メタップス出身の山田雄介氏が代表を務めています。

BUZZCAST | ゲーム実況動画を活用したマーケティング支援
世界中の実況者を活用したマーケティング支援でブランドの認知最大化をサポートいたします。

2 サービス内容

BUZZCASTのサービス内容はYouTubeというプラットフォームの中で、大きくコンテンツ事業とマーケティング事業の2種類を展開。

ここではそれぞれの事業内容を説明していきます。

2-1 VTuberコンテンツ制作事業

コンテンツ事業は広告事業で培った知見をもとに、現在4つの自社YouTubeアニメチャンネルを制作・運用しています。

VTuberと呼ばれる新しいトレンドがYouTube上で盛り上がっている中、自社チャンネルは市場平均の
約2倍(月間再生回数ベース)の速度で急成長しているほど。
視聴者数は月に300万人を超えています。

どのような配信が再生回数を伸ばすのか、さらに伸びた要因を突き詰めながら、動画の制作や運用を行っています。

2-2 マーケティング事業

マーケティング事業は広告主向けの「BUZZCAST CREATORS」またYouTuber向けの「BUZZCAST CLIENTS」の2つのプロダクトを用意しています。

BUZZCAST CREATORSはYouTuberなどクリエイターの成長を促進させる分析機能をリリース。

再生数やチャンネル登録者数の推移や流入元割合など、様々な観点で分析しています。
所有しているチャンネルはもちろんですが、ベンチマークしている他のチャンネルとの比較もできることが特徴の一つ。

また分析以外にも「収益化の支援」や「コラボオファー機能」などを提供し、全ての機能を無料で利用することが可能です。

BUZZCAST CLIENTSの主なクライアントはゲーム企業様で、どのゲームがどのインフルエンサーと相性が良かったかを分析し、最適な動画キャンペーンの運用支援を行っています。

3 様々な企業と提携した話題の事業内容

BUZZCASTは過去に様々な企業とタッグを組み事業をスタートさせました。

ここでは話題となった2つの事例を紹介していきます。

3-1 「ビビッドアーミー」で有名なCTW株式会社とタッグを組んだ事業

HTML5ゲーム「ビビッドアーミー」で有名なCTW株式会社と提携。YouTubeアニメ動画チャンネル「アリアのカオス理論」を2020年4月に開設し、配信を開始したことで話題に。

アリアのカオス理論では「アリア」「マコト」「ラシュー」の個性豊かな美少女キャラクターが登場しています。ゲーム内では表現が難しいキャラクターを出演させることで、既存ユーザーのエンゲージメントを向上させることが目的。
またゲームの情報発信や、まだ知られていない新規ユーザーを獲得していくことも狙いの一つです。

BUZZCASTが運営しているYouTubeチャンネルにも、期間限定で前述した3人のキャラクターを出演させ話題を集めました。

YouTubeで動画事業を展開する『BUZZCAST』、CTW株式会社が運営するブラウザゲーム「ビビッドアーミー」を用いたYouTubeアニメ動画チャンネルの制作・運用を...
株式会社BUZZCAST(代表取締役CEO:山田 雄介、以下 BUZZCAST)は、自社で運営しているチャンネルでMAU300万を達成したノウハウを基にCTW株式会社(代表取締役CEO:佐々木 龍一)…

3-2 累計35億件DLされたキャラクター達を保有している株式会社クオンとの事業

BUZZCASTはSNSを通じたキャラクタープロデュース事業を展開する株式会社クオンと提携し、クオンの保有するキャラクターを活用したYouTube運営事業を2020年8月にスタート。

クオンはSNSのスタンプなどのキャラクター開発会社です。
LINEやFacebookなどを通じて、世界中で累計35億件DLされたキャラクター達が存在しています。日本国内はもちろんですが、中国や香港、台湾などの国を中心に、100種類以上のグッズや大手企業とのキャンペーンも話題の企業です。

35億DLされたIPを活用してマーケティング支援!クオンとBUZZCASTがYouTubeチャンネル運用事業を開始
株式会社BUZZCAST(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:山田 雄介、以下 BUZZCAST)は、SNSを通じたキャラクタープロデュース事業を展開する株式会社クオン(本社:東京都新宿区、代表取締…

4 BUZZCASTが考えるビジョンとは

BUZZCASTのビジョンはCreate possibilities Create diversity〜可能性を創り、多様性を生む〜。

プロダクトを通じて、今まで曖昧にされていたコンテンツの価値を正しく評価することで、多くの表現者が活躍できる環境を創ることにチャレンジしていくことをミッションとして掲げています。

また行動方針は以下の3つ。

  • 【Movement】:市場を創る意識を持ち、失敗を恐れずチャレンジし続ける
  • 【High Output】:労働力ではなく、思考力において高い成果を生み出す事を常に意識し続ける
  • 【Ownership】:全ての事象を自責と捉え、圧倒的な当事者意識を持つこと

まとめ

今回は動画コンテンツの企画から開発、コンサルティングまで展開しているBUZZCASTについて紹介してきました。

注目されることが予想される動画市場を切り開くために、日々挑戦を続けている企業です。

また様々な企業と提携した事業についても目が離せません。

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